転職スクール
この記事はフリーランス特化型プログラミングスクールZeroPlusによる、プログラミング×教育×キャリアに関する情報発信を行うブログです。これからプログラミングを勉強して、キャリアの幅を広げようとしている方に向けたコンテンツになっています。
異業種からエンジニア転職を確実に成し遂げたいならば、転職支援の手厚いプログラミングスクールの受講がおすすめです。
エンジニアになるメリットは収入が安定することだけではありません。次のキャリアとしてフリーランスエンジニアになって、会社に縛られず働くこともできます。つまり人生の選択の自由を広げられるということです。
とはいえプログラミングスクールは非常に多いため、どのスクールに通えば良いのかわからない場合もありますよね。この記事では転職に有利なプログラミングスクールを6校紹介します。
- プログラミングスクールの選び方が押さえられる。
- 転職サポートの手厚いプログラミングスクールの種類がわかる。
- プログラミングスクールに通うメリットを理解できる。
転職に有利なプログラミングスクールを選ぶ3つの手順
ここでは転職に有利なプログラミングスクールを選ぶ3ステップについて解説します。
- 将来像を決める
- スクールを比較する
- 無料相談会に参加する
以上の手順でスクール選びを進めると、あなたに合うスクールはきっと見つかります。
STEP1.将来像を決める
将来像が定まらないと自分に合うスクールを選べないため、どのようなキャリアを歩みたいのかイメージしましょう。転職を目標にするだけでなく、転職先でキャリアを積みフリーランスエンジニアを目指すこともできます。
プログラミングスクールは転職支援が手厚かったり、フリーランスの養成が得意であったりとスクールごとに特色があります。そのため、どのようなキャリアを歩むか決めるだけでもスクール選びは前進するのです。
キャリアプランが漠然と描けたら、次に学ぶプログラミング言語を決めましょう。プログラミングで何を開発したいかが決まると、学ぶべきプログラミング言語も定まります。業種とプログラミング言語の関係を以下にまとめておりますので、参考にしてみてください。
業種 | 使用されるプログラミング言語 |
Web制作(Webサイトの制作) | HTML/CSS・JavaScript PHP |
Web開発(Webアプリの開発) | HTML/CSS・JavaScript PHP・Ruby・Python |
スマホアプリ開発 | Java・Swift・Kotlin |
ゲーム開発 | C#・JavaScript・C++ |
ソフトウェア開発 | Java・C・C++ |
人工知能・AI開発 | Python |
参入する業種によっては、フロントエンドエンジニアとして働くのか、バックエンドエンジニアとして働くのかも決めておく必要があります。
職種 | 仕事内容 |
フロントエンドエンジニア | ユーザーに見える部分の設計や構築を担当する職種 |
バックエンドエンジニア | ユーザーから見えない部分のシステムを担当する職種 |
普段利用するWebアプリケーションをイメージしてみましょう。ブラウザに表示される「見た目の部分」を作るのがフロントエンドエンジニアです。
アプリを操作し自分の情報を入力すると、アプリの裏側に存在するデータベースへと情報が蓄積されます。データベースのように「ユーザーの目に直接触れない部分」のシステムを担当するのが、バックエンドエンジニアです。
同じ業種であっても「フロントエンドエンジニア」と「バックエンドエンジニア」のどちらを目指すのかが決まれば、学ぶべき言語をさらに絞り込めます。
言語選びの参考として、こちらの記事も併せてお読みください。
[nlink url=”https://zero-plus.io/media/5programing-ranguages-monetize/”]
紹介した記事では「将来性が高く稼ぎやすい言語」を知ることができます。
STEP2.スクールを比較する
将来像を元に目的に近いスクールをいくつかピックアップできたら、それぞれのスクールの内容を比較してみましょう。
とはいえスクールは一見どこも同じように見えるため、比較が難しく感じてしまうかもしれません。ここではスクール選びにおいて比較すべき5つのポイントを紹介します。
1.カリキュラム内容・質
カリキュラムの内容で比較しましょう。習得したいスキルを学べるかだけではなく、不要なスキルが含まれていないかも確認しておくことをおすすめします。自分のキャリアプランに近いカリキュラムを提供してくれるスクールを探すようにしましょう。
またカリキュラムの質を見分ける材料として、口コミの確認をおすすめしています。口コミが多く集まるWebサイト「コエテコ」は非常に参考になるため活用してみてください。
2.教育訓練給付金の有無
厚生労働省の認定を受けた一部のスクールには、「教育訓練給付金」が支給されるコースがあります。こうしたコースに通うことで、受講料の最大70%を給付金としてカリキュラム終了後に受け取ることが可能です。教育訓練給付金の活用により、コスパ良くエンジニア転職を実現させられます。
この記事で紹介するスクールでは、DMM WEBCAMPエンジニア転職 「専門技術コース」が教育訓練給付金の支給対象となります。ただし支給条件が定められているため、自分が支給対象に該当しているかハローワークに確認しておきましょう。
3.転職支援
スクールによって受けられる転職支援の内容は異なるため確認しておきましょう。代表的な転職支援には以下のものがあります。
- キャリアカウンセリング
- 履歴書・職務経歴書の添削
- 模擬面接
- ポートフォリオの作成支援
- 求人・企業紹介
この中でもポートフォリオの作成支援については、特に重視すべき要素です。ポートフォリオとは自分で作成したオリジナルアプリやサービス、Webサイトなどをまとめた作品集のことをいいます。採用企業へ自分の技術力や企画力を端的に示せるため、転職活動において重要な役割を持ちます。
ポートフォリオの内容がよくない場合には選考で不利になる可能性があるため、ポートフォリオに対して細かいフィードバックの受けられるスクールを選びましょう。
4.転職保証
転職保証とは、転職がうまくいかなかった場合に学費の返金を受けられる制度です。
転職保証は転職支援と混同されやすいサービスのため、整理しながら解説します。
転職支援は、転職の成功率を高めるためにスクールから受けられるサポートのことを指します。しかし転職支援を受けたとしても100%転職を実現できるわけではありません。高い学費を払ってスクールに通ったとしても、転職できないとしたら大きなリスクです。
ここで転職保証のあるスクールを利用すれば、条件を満たすことでスクールの学費が返金されます。
転職保証を利用するメリットは、学費の心配をすることなく安心して転職活動に臨めるという点です。
ただしデメリットとして、転職保証が付帯されているコースは学費が高い傾向にあります。また転職保証を受ける条件はスクールごとに細かく設定されており、理解しづらい面もあります。
たとえばスクールのサポート外で転職活動をしたり、スクールの紹介した企業への就職を断ったりした場合には、返金の対象とならないケースがあります。こうした情報は公式サイトの見つけにくいところに書かれていることも多く、知らずに入学する人もいます。
転職保証を利用したいと考えるならば、相談会や問い合わせフォームを使いつつ疑問を残さないようにする必要があるでしょう。
5.サポート期間
転職サポートがいつまで受けられるのかも確認しておきましょう。サポート期間が短いスクールを選ぶと、転職を実現する前にスクールの支援が打ち切られる場合もあります。
一方、サポート期間が無制限のスクールも存在します。こうしたスクールを選べば転職活動が長期化しても安心です。
今回紹介するスクールのうち、半永久的に転職サポートが受けられるスクールを2校紹介します。
ZeroPlus(ゼロプラス)
ZeroPlusは、主にWeb制作(ウェブサイトの作成)のスキルを学べるスクールです。キャリア面談やエントリーシートの添削、企業紹介などの転職支援を、期間の制限なく受けられます。
RaiseTech(レイズテック)
RaiseTechはJavaやAWSなど現場で需要の高いスキルを学べるスクールです。ポートフォリオ・履歴書の添削を半永久的にいつでも受けられます。
STEP3.無料相談会に参加する
気になるスクールに無料相談会が設けられているならば、積極的に参加してみましょう。スクールの公式サイトを見ただけではわからない情報を得ることができます。
スクールの特色をつかむために、「他のスクールではなく、そのスクールで学ぶメリットはなにか」に重きを置いて質問してみましょう。たとえばJavaを学びたいならば、他のスクールでJavaを学ぶ場合と比較してどんなメリットがあるのか質問するのがおすすめです。
相談会に参加してスクールの強みが分かれば、スクール選びの判断がしやすくなります。
転職に有利なプログラミングスクール6選
転職に有利なプログラミングスクールを6校紹介します。それぞれのスクールの特徴をつかみ、自分に合うスクールを探してみましょう。
1.DMM WEBCAMP(ディーエムエムウェブキャンプ)エンジニア転職
DMM WEBCAMPの特徴
- 転職率98%の「DMM WEB エンジニア転職」を有する大手プログラミングスクール
- 厳しい選考を通過したエンジニア講師があなたをサポート
- 業界唯一、転職サポートとしてビジネス研修開催
教育訓練給付金対象となるコースを有する、転職特化型スクール
DMM WEB CAMPエンジニア転職では充実した転職サポートが受けられます。そのため未経験から転職を目指したい方に適したスクールです。
書類添削や面接対策のほか、業界唯一のビジネス研修を開催しており、転職成功率98%の高い実績を誇っています。
「短期集中コース」や「就業両立コース」が用意されており、短期で転職したい方も、本業を両立しながら転職したい方にも対応したコース展開が特徴です。コスパ良く高度な技術を学べる、教育訓練給付金対象の「専門技術コース」も人気です。
ただし、転職サポートを受けられる期間は入学日から1年間のみである点に注意しましょう。
DMM WEB CAMPエンジニア転職 | |
こんな人におすすめ | 手厚い転職サポートを受けたい人 |
無料カウンセリング | あり |
無料体験 | あり |
ポートフォリオ作成 | エンジニア転職コースのみ対象 |
転職サポート | 全コース対象
短期集中コース、就業両立コースのみ対象
|
案件サポート | 初めての案件に対する相談サービス(期限:修了後3ヶ月以内) |
支払い方法 | クレジットカード・デビットカード |
分割払い | 対応可能 |
学割 | – |
オンライン通学 | あり |
コース一覧 | DMM WEB CAMPエンジニア転職
|
DMM WEBCAMPエンジニア転職コース一覧
DMM WEBCAMPエンジニア転職の3つのコースについて詳細をまとめています。
短期集中コース | 専門技術コース | 就業両立コース | |
コース概要 | 3カ月でエンジニア転職を目指す | AI、クラウドなど専門的な技術を習得 してから転職を目指す |
働きながらエンジニア転職を目指す |
受講料(税込) | 690,800円 | 910,800円 | 756,800円 |
給付金制度適用 (最大70%キャッシュバック) |
– | ◯(適用条件付き) | – |
先得キャッシュバック制度 (条件:無料カウンセリング後 1週間以内の契約) |
50,000円 | 10,000円 | 30,000円 |
キャッシュバック適用後受講料 (税込) |
640,800円 | 340,800円 | 726,800円 |
学習期間 | 12週間 | 16週間 | 24週間 |
学習内容 | HTML/CSS・Ruby・JavaScript チーム開発 |
HTML/CSS・Ruby・JavaScript AI・クラウド・チーム開発 |
HTML/CSS・Ruby・JavaScript クラウド |
DMM WEB CAMP口コミ
DMM WEBCAMPについての良い口コミは以下のとおりです。
- 「質問回数が無制限で疑問を残すことなく質問ができる」
- 「ポートフォリオ課題では良質なフィードバックを受けられてよかった」
- 「現場に近いスタイルでチーム開発が体験できるのがよかった」
- 「専門技術コースは給付金をもらえてコスパがよい」
ポートフォリオを講師とマンツーマンでがっちり作れる点や現場さながらのチーム開発を経験できる充実したカリキュラムが好評でした。
一方、悪い口コミは以下のとおりです。
- 「受講料が高い」
教育訓練給付金が受けられる専門技術コースを除くと受講料が高いといった声がありました。
2.RUNTEQ(ランテック)
RUNTECの特徴
- Rubyエンジニア養成特化型のカリキュラム
- 独自のポートフォリオ作成支援システム
- 中間試が用意されており技術レベルの定期的な確認ができる
ポートフォリオ作成カリキュラムに定評のある、Rubyエンジニア育成スクール
RUNTEQはカリキュラムがRuby学習へ特化しているため、Rubyエンジニアとして転職を目指す方に適したスクールです。現役エンジニアの講師がコードの書き方・考え方について細かくレビューをくれるため、開発現場で自走できる力がしっかり身に付きます。
転職活動に必須となるポートフォリオの作成にも、特に力を入れて指導してくれます。他のスクールでは、ポートフォリオの公開までが卒業時の到達点であることがほとんどです。
しかし、RUNTEQではポートフォリオを公開して終わりではありません。ユーザーの獲得、データ分析、ユーザーの声を元にした改善まで行います。RUNTEQはアプリ開発からマーケティングまで一貫して実践的に経験でき、転職後に即戦力を目指せるスクールです。
なお、ポートフォリオの作成支援はカリキュラム終了後は受けられなくなるため、あらかじめ注意が必要です。
RUNTEQ | |
こんな人におすすめ | Rubyエンジニアとして就職を目指す人 |
無料相談会 | あり(キャリアアドバイザーによる相談会) |
無料体験 | – |
ポートフォリオ作成 | あり(自ら企画し、作成したアプリをポートフォリオにできる) |
転職サポート |
※なお、転職サポートが受けられるのは35歳までです。 |
案件サポート | – |
支払い方法 | クレジットカード、銀行振込(一括のみ) |
分割払い | 3・6・10・12・24回 |
学割 | – |
コース一覧 |
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RUNTEQのコース
RUNTEQのコースはWebマスターコースのみです。コース内容は下の表で確認できます。
Webマスターコース | |
受講料(税込) | 437,800円 |
推定学習時間 | 1,000時間 |
学習期間 | 9カ月 |
学習内容 | HTML/CSS・Ruby/Ruby on Rails ・JavaScript データベース・サーバー・クラウド・ネットワーク UNIX/Linux・プロダクト開発・Git/Gitflow |
RUNTEQの口コミ
RUNTEQについての良い口コミは以下のとおりです。
- 「カリキュラムの質やサポート期間を考慮するとコスパが良い」
- 「講師の教え方が上手い」
- 「質の高いポートフォリオを作れた」
約44万円の学費は決して安くないですが、受けられるサポートの質を加味した場合にコスパが多いと感じる声が多数ありました。
一方、悪い口コミは以下のとおりです。
- 「カリキュラムが難しいため、覚悟を決めて入学したほうがいい」
悪い口コミはほとんど見られなかったのですが「カリキュラムの難しさ」を指摘する声がありました。現場で通用する力をつけるために、高難易度なカリキュラムが用意されていることがうかがえます。
3.RaiseTech(レイズテック)
RaiseTechの特徴
- 「半永久的サービス」でカリキュラム卒業後も継続的にサポート
- コース修了後、関連スキルのコースを+79,800円で「受け放題」
- 「AWSフルコース」でAmazonのクラウドサービス「AWS」を現場で通用するレベルまで学べる
厳しい基準をクリアした選りすぐりの講師陣から、現場で今使われている技術を学べる
RaiseTechは厳しい選考をクリアした現役エンジニアから指導を受けられるスクールです。「稼げるエンジニアの育成」をテーマに、JavaやAWSなど高単価でこれからも需要の高い技術に絞ったカリキュラムが用意されています。
転職サポートも充実しており、ポートフォリオ・履歴書の添削や、企業紹介などを無料で受けることができます。他のスクールでは卒業後、サポートを受けられる期間や年齢に制限があるのが一般的ですが、RaiseTechでは半永久的に転職支援を受けられます。卒業後もスクールと繋がりを維持できることは、RaiseTechを受講する大きなメリットです。
ただし公式サイトでも言及されているように、カリキュラムの難易度は高く挫折者も一定数いることから、転職を成功させるために学び切る覚悟が必要な面があります。
RaiseTech | |
こんな人におすすめ | 卒業後もスクールと継続的に繋がりを持ちたい人 「AWS」を本格的に学びたい人 |
無料相談会 | あり |
無料体験 | 2週間のトライアル受講あり |
ポートフォリオ作成 | あり |
就活サポート |
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案件サポート | あり(自社案件、他社案件) |
支払い方法 | クレジットカード 銀行振込 |
分割払い | 3回、5回、6回、10回、12回、 15回、18回、20回、24回 |
学割 | あり |
コース一覧 |
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RaiseTech(レイズテック)の人気コースをピックアップ
RaiseTechの人気コースを3つピックアップしました。それぞれのコースの詳細は下の表で確認しましょう。
AWSフルコース | Javaフルコース | WordPress副業コース | |
コース概要 | クラウドサービスで シェアトップのAWSを 現場で通用するレベルまで学習できる |
プログラム言語Javaと 現場のエンジニアに必要な知識を学べる |
WordPressを使用して Webサイトを制作する技術を学ぶ |
受講料(税込) | 448,000円 | 348,000円 | |
学割受講料(税込) | 288,800円 | 248,000円 | |
推定学習時間 | 300時間 | ||
学習期間 | 4カ月間 | ||
学習内容 | AWS・Ruby on rails・Git | Java・AWS | WordPress・HTML/CSS・JavaScript |
RaiseTech(レイズテック)の口コミ
Raisetechについての良い口コミは以下のとおりです。
- 「半永久的にサポートしてもらえるため安心感がある」
- 「講師と生徒の距離が近い」
- 「自走力がつく」
Raisetechでは半永久的にサポートを受けられる点に好評の声が集まっていました。
講師と生徒の距離も近く、カリキュラム以外のことも気軽に聞けるといった声もあります。卒業後もスクールとの関係が続くため安心感を感じる生徒が多くいるようです。
一方、悪い口コミは以下のとおりです。
- 「ついていけなくて挫折してしまった」
- 「企業の紹介サービスがない」
生徒の自走力を伸ばす点を優先にしているため、手取り足取り教えてくれるわけではありません。企業の紹介をあえて積極的に行っていないため、転職したい企業は自分で見つけてくる必要があります。自分で行動できない人であれば挫折をしてしまう、シビアな面がうかがえます。
4.tech boost(テックブースト)
tech boostの特徴
- ゼロからWebアプリを作れる
- 受講スタイルのカスタマイズ性が高い
- Ruby・PHPを徹底的に学べる
ポートフォリオ制作のカリキュラムの手厚さに定評のあるスクール
tech boostはポートフォリオ制作のサポートに定評があり、本格的なWebアプリ開発を体験できるスクールです。
「ブーストコース」では現場と同じフローに基づいて、ゼロからポートフォリオとしてWebアプリを開発できます。企画出し・マーケティング・開発・テスト配信までの工程を経験してフリーランスも目指せる総合的な力が身につきます。無料で内定獲得までサポートしてくれるキャリア支援も手厚く、Web開発の分野で転職を目指す人に適したスクールです。
また受講スタイルのカスタマイズ性が高く、自分のペースに合わせて学習ができます。たとえば受講期間・メンタリング回数を希望に合わせてカスタマイズできます。しかし、サポートを手厚くなるようにカスタマイズするほど、学費が高額になる点がやや悩ましいところです。
tech boost | |
こんな人におすすめ | Webアプリケーション開発の副業を始めたい人 受講スタイルのカスタマイズ性が高いスクールを探している人 |
受講スタイル | オフライン+オンライン マンツーマンレッスン |
無料相談会 | あり |
無料体験 | – |
ポートフォリオ作成 | あり |
就活サポート | あり |
案件サポート | あり |
支払い方法 | クレジットカード・銀行振込・教育ローン |
分割払い | あり |
学割 | – |
コース一覧 |
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tech boostのコース一覧
tech boostでは2種類のコースが用意されています。それぞれのコースの詳細について、以下の表で確認してみてください。
スタンダードコース | ブーストコース | ブーストコース(Java込み) | |
コース概要 | カリキュラムで作成した Webアプリケーションに 機能の追加を行う |
オリジナルのWebアプリケーションをゼロから作る | |
入学金(税込) | 126,500円 | 219,780円 | 408,320円 |
基本月額料金(税込) | 32,780円(受講期間は3カ月、6カ月、12カ月から選択) | ||
メンタリング月額料金(税込) | 月4回:34,760円 月6回:52,140円 月8回:69,520円 |
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教室利用月額料金(税込) | 22,000円 | ||
学習内容 | HTML/CSS・Ruby・PHP JavaScript・AWS・GIT Cloud9・Linux |
HTML/CSS・Ruby・PHP JavaScript・AWS・GIT Cloud9・Linux・Java |
tech boost の口コミtech boostについての良い口コミは以下のとおりです。
- 「自分のペースで学習を進められる」
- 「ポートフォリオが転職活動に役立った」
自分の裁量で学習を進められる点が、働きながら転職を目指す受講生に好評です。また作成したポートフォリオが採用担当者に高評価を受けたとの声もあります。
一方、悪い口コミは以下のとおりです。
- 「学費が高く感じた」
- 「カリキュラムが難しく感じられた」
カスタマイズ性の高いスクールのため、受講生によっては学費が高く感じるとの声が寄せられています。
5.FREEKS
FREEKSの特徴
- 入会費不要、月額のみで通えるサブスク型スクール
- Java・Python・JavaScriptなどの人気言語を学び放題
- 東京永田町の教室への通学も可能
サブスク型スクールとしては異例の転職コース完備
FREEKSは月額1~2万円程度で受講できるサブスク型スクールです。そのため学費の安いスクールを探している方には適しています。
選択できるコースは、スキルの習得のみを目的とした「通常コース」と、転職も目指せる「転職コース」の2種類です。いずれのコースもJava・Python・PHPなど、人気の高い6種類の言語を好きなだけ学べます。
「転職コース」のみ転職サポートが付帯されており、模擬面接や履歴書添削が受けられます。サブスク型スクールで転職サポートが付帯されているスクールは他にはありません。転職サポートが付帯されたスクールの学費は50〜80万円が相場なのに対し、FREEKSの「転職コース」は半年の通学でも15万円以下で受講できます。
FREEKS | |
こんな人におすすめ | 費用をなるべく抑えてエンジニア転職を実現させたい方 |
無料カウンセリング | あり |
無料体験 | – |
ポートフォリオ作成 | – |
就活サポート | 転職コースのみ
|
案件サポート | – |
支払い方法 | クレジットカード・銀行振込 |
分割払い | – |
コース一覧 |
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FREEKSのコース一覧
FREEKSのコースについて詳細をまとめています。
通常コース | 転職コース | |
コース概要 | 6種類の言語を好きなだけ学べるコース | 6種類の言語を好みに合わせて学びつつ、 転職を目指すコース |
受講料(税込) | 10,780円 | 21,560円 |
学習時間(目安) | 300時間 | 350時間 |
学習内容 | Java・PHP・JavaScript・HTML/CSS・ Python |
FREEKSの口コミFREEKSについての良い口コミは以下のとおりです。
- 「価格が安くてもサービスの質が良い」
- 「質問への対応が丁寧」
価格は安いけれど、講師の対応やサービスの質は高いといった声が寄せられています。
一方、悪い口コミは以下のとおりです。
- 「質問への回答が遅かった」
- 「教室が永田町にしかないため通えない」
オフラインで通える教室が少ない点や、オンラインチャットの返信が遅いといった不満の声もあります。
6.ZeroPlus(ゼロプラス)
ZeroPlusの特徴
- 期間無制限で転職サポートが受けられる
- Web制作に関連するスキルを一貫して学べる
- 優良企業の紹介が受けられる案件サポート
Web制作を一貫して行うスキルの習得を目指すフリーランス特化スクール
ZeroPlusはフリーランスエンジニア養成に特化したスクールです。しかし、手厚い転職支援を期間無制限で受けられるため、転職を目指す人にもおすすめできます。
転職支援はキャリア面談でプランを固めてから企業の紹介を受けられるため、希望とのギャップが少ないことが強みです。都内の企業をメインに紹介していますが、過去には希望に合わせて地方の企業を探して紹介した実績もあります。全力で受講者の転職活動に寄り添う姿勢がうかがえます。
ZeroPlusのカリキュラム内容は、フリーランスが個人で案件を請け負いやすいWebサイト制作のスキル習得に絞られています。デザインからコーディングまで一貫して行えるようになるため、Web制作技術で市場価値を高めることができるのです。
ZeroPlusではWeb制作会社への転職はもちろんのこと、転職を経てフリーランスとして活動するなど人生の選択肢が広げられます。
ZeroPlus | |
こんな人におすすめ | 卒業もサポートが続くスクールを探している人 フリーランスエンジニアを目指したい人 フロントエンドエンジニアを目指したい人 |
無料相談会 | あり(レッスン見学可能) |
無料体験 | – |
ポートフォリオ作成 | 卒業制作として作成可能 |
就活サポート |
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案件サポート |
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支払い方法 | クレジットカード、銀行振込 |
分割払い | 対応可能 |
学割 | あり |
オンライン通学 | あり |
コース一覧 |
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教室所在地 | 池袋校 〒171-0022 東京都豊島区南池袋3-13-5 池袋サザンプレイス6階 レッスン日、時間は毎週固定(入学月によって曜日が異なります)JR・西武「池袋駅」東口より徒歩10分 |
ZeroPlusのオフラインコース一覧
ZeroPlusのオフラインコースの詳細についてまとめています。
オフラインコース/池袋校 | オンライン個別コース | オンラインコース | |
コース概要 | 仲間とともに 切磋琢磨したい方向けのコース |
マンツーマンで案件獲得まで 最短で達成したい方向けのコース |
地方在住でも、仲間と共に 切磋琢磨したい方向けのコース |
受講料(税込) | 492,800円 | 657,800円 | 492,800円 |
学生割引 | 55,000円 | 55,000円 | 55,000円 |
学割後受講料(税込) | 437,800円 | 602,800円 | 437,800円 |
レッスン回数 | 24回(週一回2時間:曜日固定) | 20回(担当講師と調整可) | 16回(週一回2時間:曜日固定) |
学習期間 | 6カ月 | 1年以内 | 16週間 |
学習内容 | HTML/CSS・JavaScript・WordPress・Webデザイン(Adobe XD) | ||
特別レッスン | Git・Sass・CSS設計・SEO・Web技術・営業・ライティング |
ZeroPlusの口コミZeroPlusについての良い口コミは以下のとおりです。
- 「授業内容がわかりやすく、丁寧に教えてもらえた」
- 「講師とコミュニケーションが取りやすかった」
- 「人との関わりの大切さを学び、人間性が育てられた」
ZeroPlusの口コミで多く見られたのは、人との繋がりが豊かになったという意見です。転職・就職を目指す人とフリーランス志望の人が活発に交わり、お互いに刺激を与え合ってスキルを高め合っている様子がうかがえます。
ZeroPlusの悪い口コミは以下のとおりです。
- 「Webサービスの開発技術を学べなかった」
ZeroPlusではWebサイトを作成するWeb制作のスキル習得に特化してカリキュラムを組んでいます。Web制作と混同しやすいWebサービスの開発をしてみたいと考える場合、学べるスキルと必要なスキルにギャップが生じることがあります。
プログラミングスクールで学ぶ3つのメリット
プログラミングスクールで学ぶメリットを3つ紹介します。
- 挫折しにくい
- 効率良く学べる
- 最新の技術が学べる
それぞれ詳しく解説します。
1.挫折しにくい
プログラミングスクールに通うと、挫折を防げます。わからないことを相談できる講師がいるため、学習がスムーズになるからです。仲間もできるため、モチベーションを高く維持できます。
独学で挫折する理由は、質問相手がいないために学習につまずいたり、孤独な環境でモチベーションが下がったりすることにあります。スクールに通えば相談相手も仲間もいるため、挫折を防ぎやすいです。
2.効率よく学べる
プログラミング学習を効率的に進めるためには、目標を最短で達成するために学ぶ分野を絞る必要があります。
しかし、独学では何を学ぶべきか不明瞭なため、不必要な範囲まで学びがちです。
スクールでは受講生の目的に合わせ、学ぶ内容を厳選したカリキュラムでプログラミングを体系的に学べます。つまり必要な内容に絞って学べるため、独学より効率がよいのです。
3.最新の技術が学べる
プログラミングスクールでは現場で使われている最新の技術を学べます。現役エンジニア講師が、現場の技術をカリキュラムに反映させているためです。
ITの世界では、日々技術が進歩しています。独学では現場で使われている技術と、使われなくなった技術を区別して学べません。そのため古い内容まで学んでしまうことが多々あるのです。
常にアップデートされた技術を学べるからこそ、スクールの学びには価値があります。
プログラミングスクールのよくある質問
プログラミングスクールへの通学を検討する際は、不安がつきものです。ここではプログラミングスクールに寄せられる、よくある質問に対して回答します。スクールへの通学に不安を抱えている方は是非参考にしてみてくださいね。
プログラミングスクールQ&A集
Q:あるスクールの公式サイトに、◯週間でエンジニアになれると書いてあるけど本当ですか?
A:スクールが提示した期間でエンジニアになる方もいますが、誰もがスクールが提示する期間でエンジニアになれるわけではありません。なかには途中で挫折し、エンジニア転職をあきらめる方もいます。実際にどのくらいの期間でエンジニアになれるかは、以下のような要素に左右されます。
- 入学時のスキル
- 入学後の学習ペース
- プログラミングへの適性
入学時に予習している人と、一切をしていない人では目標達成にかかる時間が異なることは想像しやすいと思います。入学時のスキルが同等の人同士でも、適性によって目標達成までの時間は異なります。
「10週間でエンジニアになれる」
こうした文言はスクール選びの際よく見かけることになると思いますが、あくまで目安としてとらえておきましょう。
Q:返金保証のないスクールはやめたほうがよいですか?
A:スクールを返金保証の有無だけで判断するのはおすすめできません。
返金保証のあるスクールではむしろプログラミング学習を貫徹する覚悟が決まらず、挫折の可能性を高めることさえあります。
ベンチャー企業が運営している小規模なスクールでは、返金保証が付帯されていない場合も多いです。しかしそのようなスクールでは、良質なカリキュラムを提供しているケースが少なくありません。返金保証の有無だけで、スクール選びの選択肢を狭めてしまうのはもったいないです。
Q:未経験でも大丈夫ですか?
A:ほぼすべてのスクールで未経験での受講が可能ですが、予習をして最低限の知識を身につけておくことをおすすめします。
確かにスクールの公式サイトでは「受講生の90%以上が未経験からスタートしています」といった文言を目にすることがあります。しかし、「未経験=予習ゼロの状態」と捉えないほうがよいでしょう。
プログラミングスクールのレッスンはハイペースで進むため、以下のような状態ではついていけなくなる可能性があります。
- タイピングがままならない
- プログラミングに全く触れたことがない
スムーズに学習を開始するために、予習課題を用意しているスクールもあるほどです。もし予習課題のないスクールでも、ProgateやドットインストールなどのWeb学習サービスを利用しておくのがベターです。
Q:メンターが学生の場合もあるのですか?
A:学生がインターンでメンターをしているケースもあります。
現役で活躍しているエンジニアから学びたいと考えるならば、スクールの公式サイトを確認してみましょう。スクールによっては公式サイト上で講師の経歴を公開しており、すぐに確認できる場合もあります。無料相談会を利用し、どのような講師から学べるのか質問してみましょう。
ただしエンジニアとして優秀であっても、メンターとして上手に教えることのできない人もいます。スポーツの世界で、優秀なプレーヤーが一流の指導者になるとは限らないのと同じことです。技術力と教える力は、必ずしも比例するものではありません。
一方、教えることに長けている学生メンターもいます。重視していただきたいことはメンターの年齢や実績ではなく、あなたとメンターとの相性です。
「担当メンターとの相性が良くない」
このように感じた場合、すぐに講師の変更ができるスクールを選ぶとよいでしょう。
まとめ
この記事では、転職に有利なプログラミングスクールを6校紹介しました。紹介したスクールの特徴を、もう一度おさらいしてみましょう。
スクール名 | 公式サイト | こんな人におすすめ |
DMM WEBCAMPエンジニア転職 | 詳細はこちら | 手厚い転職サポートを受けたい人 |
RUNTEQ | 詳細はこちら | Rubyエンジニアとして就職を目指す人 |
RaiseTech | 詳細はこちら | 卒業後もスクールと継続的に繋がりを持ちたい人 「AWS」を本格的に学びたい人 |
tech boost | 詳細はこちら | Webアプリケーション開発の副業を始めたい人 受講スタイルのカスタマイズ性が高いスクールを探している人 |
FREEKS | 詳細はこちら | 費用をなるべく抑えてエンジニア転職を実現させたい人 |
ZeroPlus | 詳細はこちら | 卒業もサポートが続くスクールを探している人 フリーランスエンジニアを目指したい人 フロントエンドエンジニアを目指したい人 |
これらのスクールでは手厚い転職支援が受けられるため、エンジニア転職を確実に実現可能です。自分に合うスクールを選択してみてくださいね!
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