こんにちは、プログラミングスクールZeroPlus塾長の広瀬です。
ZeroPlusって実際どんなスクールなの?って方に、もっとスクールをよく知ってもらえるように記事を書いていきます。
今回は、未経験からフロントエンドエンジニアへの転職を果たした山地麻里奈さんにインタビューしました!
住まいも仕事も、転々としていた日々から。
広瀬:聞いたところによると、ZeroPlus卒業後は転職して東京近辺に今は来られているとか!
山地さん:そうなんです。まだ慣れてないけどたくさん飲みに行こうと思ってます。(笑)
広瀬:いいですね。(笑) それではまず、プログラミングを学習しようと思ったきっかけを教えてください。
山地さん:もともと新卒で派遣会社に就職したんですけど、何も考えていなくて妥協してしまって、半年で耐えられなくてやめてしまって。そのあとは家電量販店で事務員をしたり、住まいも仕事も転々としていました。
またそろそろ転職したいなと思い始めていたとき、友達のエンジニアにちょっと話を聞いてみたら、「IT業界いいよ」って言われて。絶対需要高まるし、お給料もいいって言うので、業務中にコソっと調べたんです。
適当に検索したら、ZeroPlus Gateが上に出てきたんですよね。
「先着◯◯名まで無料!」って書いてあって、「うまい話があったもんだなぁ〜」と思って無視しました。が、次の日に見たらちゃんと数字が減っていて、急いで申し込みました。(笑)
それがきっかけです。
広瀬:間に合って良かったです!そんなきっかけからエンジニアとして転職をされたと思いますが、前の職場と今の職場で特に変わったと思うことはなんですか?
山地さん:山地さん:やっぱり年収ですね。前の仕事はもう年収アップが見込めないなって思って見限ったので。それも転職した理由の一つでした。
広瀬:大体どのくらいアップしましたか?よければ教えてください。
山地さん:山地さん:100(万円)は上がったと思います。
広瀬:おお。大出世じゃないですか。今度奢ってください。
山地さん:はい。
広瀬:あ、出してくれるんだ。(笑)
きつかったけど、楽しいから苦痛ではなかった。
広瀬:ZeroPlusに決めた理由を教えてください。
山地さん:ZeroPlus Gateでもプログラミングを学習すること自体の楽しさを知れたんです。だからもっと勉強してみたいなと思いました。
よくあるのはZeroPlus Gateと同じ、動画完結の自主学習形式のスクールでしたが、ZeroPlusは授業があるだけじゃなく、イベントや人とつながる機会がたくさんあるなと思って入ってみました。
広瀬:実際に入ってみて、いかがでしたか?
山地さん:期待通りでした!生徒同士で交流も学習も、主体的に行われてて「いいなぁ〜」と思って端っこで見てました。(笑)
私も勉強会とかは利用してました!雑談しながら勉強してましたよ。
広瀬:端っこで見てたんですね。(笑)ZeroPlusのカリキュラムって働きながら受講するって考えると、ぶっちゃけ結構きつくないですか?
山地さん:きついですね。
広瀬:1日どのくらい勉強していましたか?
山地さん:1日1~2時間とかでしたね。
毎週土曜日の17時からの授業だったので、平日は少し目を通すくらいで、土曜日は夕方までにバーって予習してました。
広瀬:夏休みの宿題みたいな感じですね。
結構仕事で疲れてる日とかあったと思うんですけど、それでも毎日やっていましたか?
山地さん:やっとかないと週末の授業絶対わからなくなるので。
めんどいなって気持ちが強かった時もありますが、結構楽しいと思ってたから、苦痛はあんまり感じなかったかなと思います。
広瀬:「楽しい」って大事ですね!ZeroPlusに通って、ここが良かったなと思うポイントはどこですか?
山地さん:大きく分けると、先生から直接、自分に合わせて噛み砕いて教わることができるのと、環境構築からゼロベースからのコーディングを勉強できたこと、の2点です。
リアルタイムの授業だからこそだと思うんですけど、先生が自分に合わせた説明をしてくれているのが伝わります。あえて簡単な言葉を使ったり、例え話を使って説明してくれたりするので、とてもわかりやすいです。
そして環境構築から授業のカリキュラムに入ってたのは本当に助かりました。
1回Pythonの本を買って自分で0からやろうとしたんですけど、難しくて。授業の始まる5分前ぐらいに入ったら、たけ先生もちょっと早めに来てくれたから、うまくいかないんです助けてください〜><って、気軽に先生に聞けたのも良かったです。
環境構築に苦戦するとプログラミングの学習に辿り着かずに挫折しちゃうこともあると思いますが、そこを難なくクリアできたのは非常に大きかったです。
広瀬:喜ぶと思うので、あとでたけ先生に伝えておきます。
転職で評価されたのは、やる気と行動。
広瀬:卒業した後のお話を聞きたいんですけど、転職をされたのはいつですか。
山地さん:内定が決まったのは卒業してから2、3ヶ月くらいでした。
広瀬:スムーズですね!面接ではどういう自己アピールをしましたか?
山地さん:未経験でエンジニアとしての経験はアピールできない分、こういうこと勉強してます!っていうのを強調していました。ZeroPlusの経験や卒業制作のこともいっぱい喋りました。
卒業制作で「お絵かきチャット」というアプリを作ったんです。まだまだブラッシュアップするポイントは多かったですが、自分なりにゼロから自分で要件定義して作ったことはアピールできました。
広瀬:どういった点が面接で評価されたと思いますか?
山地さん:一番はやる気です。やる気にZeroPlusでの経験や開発といった行動が伴っていることが、やる気の裏付けとして評価してもらえたと思います。
ただ技術や作ったものを見てもらうだけではやはり企業で内定をもらうには至らないので、その企業で働くことや、自身のキャリア向上へのモチベーションのアピールが大事だと思います。
ただ、「やる気あります!」だけなら誰でも言えてしまうので、そのやる気に基づいた意味のある努力をすることが大事ですよね。そういった意味で、ZeroPlus Gateでメンターが自分のキャリアを後押ししてくれて、ZeroPlusで技術を磨く。この流れが良かったんじゃないかなと思います。
広瀬:今後目指していることの展望を教えてください。
山地さん:今回はフロントエンドエンジニアとして内定をいただいたんですけど、バックエンドに興味があることも面接でアピールしました。目指すはフルスタックエンジニアですね。
広瀬:転職したいと考えている方に向けて一言アドバイスをお願いします!
山地さん:やる気が大事だと思いますが、面接の技量不足で落ちることも多かったです。最初の3回はボロボロでした。うまく自分のことを喋れなかったり。
でも、諦めずにやってほしいですね。慣れるので。
ZeroPlusで面接対策をお願いしてみるのもいいと思います。
自分を変えたいなら、迷う理由はない。
広瀬:「自分を変えたかった」とおっしゃっていましたが、変わりましたか。
山地さん:変わりましたね。
広瀬:どう変わりましたか?受講前後での変化を教えてください。
山地さん:エンジニアリング関連もそうだし、そうじゃないことに関してもアンテナを張れるようになったと思います。
例えば普段何気なく使っているアプリやWebサービスに対しても、使いづらいのはデザインがよくないからかなとか、ものづくり的な目線で物事を見るようになりました。
興味関心を持てるようになったことで、自ずと知識とかが増えてくるみたいなイメージかもしれません。
今まで受け身で仕事をしていましたが、日々自分の好奇心を追って、それが自分の市場価値を上げるのにつながっている感覚があります!「楽しい」という感情が日々の学習や仕事に生じているのが大きな変化です。
広瀬:今からZeroPlusに入ろうとしている後輩たちに向けて、先輩として一言アドバイスをお願いします。
山地さん:私も入るまでは受講料が一番の懸念点でした。まぁ普通に高いと思います。でも自分を変えたいと思っていて、 自分を変えるための未来の投資って思ったら、お金はなんとかなるやろって思いました。なので、お金は無視です。
やるのとやらないのとでは確実に違うので、入るのに迷ってる理由がお金なんやったら、入っていいんじゃないかな。
広瀬:それが1番大切なことですよね。聞いてるだけでもとてもワクワクしました!
本日のインタビューは以上で終了です。お時間いただきありがとうございました。
山地さん:こちらこそありがとうございました。