こんにちは、プログラミングスクールZeroPlus塾長の広瀬です。
ZeroPlusって実際どんなスクールなの？って方に、もっとスクールをよく知ってもらえるように記事を書いていきます。
今回は、インフラエンジニアからWebエンジニアに転職した4期生の谷口雄大さんにインタビューしました！
自分に合った働き方を選べるようになった。
広瀬：簡単なご経歴を教えてください。
谷口さん：SES形態のIT企業で、インフラエンジニアとしてシステムの運用や保守の現場を担当していました。開発の方に行きたい思いが強くて、ZeroPlusを受講後、Webエンジニアに転職しました。
広瀬：開発にキャリアチェンジしたいという方は多いですね。どうしてそう思うようになったのかお聞きしたいです。
谷口さん：元々文系学生からエンジニアを志望しました。IT技術を使って誰かの問題を解決するような、画期的なモノを作りたいと思ったからです。
でも実際にインフラエンジニアとして働いてみると、他社の製品を使って導入の支援をしたりする仕事では、解決できる問題の幅が狭かったんです。製品の仕様上の制約で、お客さんの要望にちゃんと応えられなかったりとか。辞めていく人も多かったです。
だから自分で作れるようになれば、よりお客さんの需要に応えられるモノが作れますし、仕事の幅も広がるんじゃないかなと思いました。もう少し仕事内容も働き方も柔軟にしたくて、開発の方に行きたいなと思い始めたんです。
広瀬：そうだったんですね。転職して、実際に変化したことは何かありますか？
谷口さん：自分のやりがいの部分についてはもちろん改善されましたが、働き方や環境が大きく変化しました！
働き方の柔軟性が広がりましたね。今の会社はフレックスタイム制で、コアタイムであっても、出社とリモートどちらでも働くことができます。働く時間や休憩時間も自由に決められます。
成果さえ出せば働く場所や時間が自由なので、その分仕事に集中できるのが自分に合っていると思います。もう普通の会社には戻れないような気がします（笑）
あとは上昇志向な人も多いです。自主的に手を挙げて貪欲にやっていく人が周りに多くて、自分の成長の刺激になっています。
入社後数ヶ月はバックエンドエンジニアとして働いていましたが、今はPMに挑戦しています！
広瀬：転職してよかったですか？
谷口さん：心から良かったと思います！
広瀬：それはよかったです！
卒業後も、安心して頼れる場所。
広瀬：ZeroPlusに通おうと思った理由を教えてください。
谷口さん：スクールを選ぶ際に最も重要視したのは、「卒業後の環境」です。
受講後でも講師に質問できたり、他の生徒さんと一緒に勉強したりして、新たな学びを深め続けられる環境があることが安心でした。
やっぱり働き始めてからの方が大変だと思うんですよ。勉強しないといけないこともたくさんあるし、右も左もわからず、自分で解決できないこともある。前職でそれを経験していたからこそ、卒業後でも講師や先輩に相談できる安心感は大きかったです。
広瀬：畑違いの分野にひとりで挑戦するのはハードルが高いですよね。
谷口さん：前職もIT系でしたが、本当に何もかも嫌になって辞めていった人たちが多くて悲しく思っていました。一人で不安を抱えたまま、IT業界という全く知らない世界に放り込まれたら、追い込まれてしまいますよね。
でも、ZeroPlusに通ったことで、卒業した今でも同期の人たちと交流したり、先生と勉強会で話したり、そういったつながりができたのは大きいです。
何気ない一言に救われたこともあって、今でも助けられています。
広瀬：受講中、一番印象深かったことはなんでしたか？
谷口さん：Discordの自習部屋で、同期と他愛もない話をしながら夜遅くまで課題をやっていたのが一番の思い出です。
中学校の部活みたいに、「苦しいけど充実してる」みたいな感覚がありましたね。
ZeroPlusのカリキュラムはレベルが高いし、反転授業だから課題をしっかりやらないといけない。大変そうに感じるかもしれませんが、みんなやっているから自分も頑張ろうってモチベーションになりますし、困っていたらみんなで助け合う雰囲気もあって、全体的にいい作用が働いていたと思います。
広瀬：同じクラスで同じ時間を共有するからこその価値ですね。卒業後、ZeroPlusに通ってよかったと思ったことはありましたか？
谷口さん：受講後でも学び続けられる環境が整っていたところは期待通りでした。実際に今でも卒業生と技術的な話をしてアウトプット・インプットしたりしていますし、そうした学びの機会があるのは通ってよかったと思うポイントです。
実際に転職をして、ZeroPlusで学んだことが活きていると実感できています。
ZeroPlusで学んだ技術で選択肢が広がった。
広瀬：卒業後はどんな会社に転職しましたか？
谷口さん：不動産 x IT で上場企業に転職できました！
広瀬：転職活動で気をつけていたことはありますか？
谷口さん：会社に何が求められているのかを把握して、そこをアピールできないと相手には響かないですよね。
「もし採用されたら将来どういう人材になってほしいか？」を逆質問で引き出して、最終面接ではその人物像とZeroPlusで学んだ経験や技術力を結びつけてアピールしていました。タイミングも重要なので、一社にこだわらず、色んな会社や業種を受けてみるのがいいと思います。
広瀬：ありがとうございます！会社は結構広く見たんでしょうか？
谷口さん：そうですね。
全部で10社ほど選考を受けました。転職する人の平均応募数が6~7社なので、多い方だと思います。
広瀬：そうだったんですね！10社の選考を進める中で大変だったことはありますか？
谷口さん：大変だった点は、どの会社も基本的に面接の前に技術レベルを測る課題があった点ですね。
会社からしたら、何も勉強してないゼロベースの人を採用するのはリスクなので当然だとは思いますが・・・。
「未経験OK」と書いていても、技術課題を出してくる会社さんは多いので、初心者にとっては高い壁になり得ます。でもZeroPlusで勉強したおかげで、技術課題は簡単にこなせたのでその分広く企業を見ることができたと思ってます！
大変だからこそ、仲間と一緒に！
広瀬：では最後に、Webアプリケーションコースを検討している人に一言お願いします！
谷口さん：全く違う業種・業界から開発職を目指したい人がWebアプリケーションコースに入ることが多いと思います。
楽なことはないし、大変なことが続くと思いますが、一緒に学ぶ仲間もいますし、その道を経験してきた先輩たちもいます。一緒に問題解決できればと思うので、安心してください！
広瀬：先輩らしい、頼もしい一言ですね。ありがとうございます。
本日のインタビューは以上です！
谷口さん：ありがとうございました！